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また狩猟がらみの事故が・・・ 2003/Mar/5(Wed)
狩猟の大部分はレジャ-・殺生趣味ですね。有害鳥獣駆除はほんのごく一部にすぎません。その有害駆除でも次のような悲劇も起きています。こちら
広島市で「有害獣駆除(猪)」の最中、 猫がまっ たくの住宅地にまで降りてきた猟犬に噛み殺されたという痛ましい出来事ですが、それはいわば人為事故のほんの一例だと思います。猟犬への訓練不足か駆除地域逸脱の疑いは極めて濃いのではないかと思います。
上記事件への行政の言いぐさ(市民に対しては「ハイキングなどで山へ入る場合は、事前に区役所の駆除担当者に連絡をしてほしい」と呼び掛けている。)は呆れ果てますね。事件当日も日曜日だったとのことですが休日に役所に連絡せずに山歩きをする方々がもし撃たれたり噛み殺されたり大怪我を被った時を想定し「連絡しなかったほうが悪い」とでも言うための責任逃れの呼びかけとしか考えられません。
今回、噛み殺されたのは飼い猫ですが、人間の子供が同じ被害を被る可能性を役所は考えていないのでしょうかね。
また
こちら
※現在生息しているイノシシは、狩猟目的のためイノシシ・イノブタを1980年以降に複数回放獣したとす る情報も得られていることから、 これらの放獣個体が繁殖した可能性が極めて高い。
狩猟目的等のイノシシの放獣をなくすため、猟友会関係者等への周知 徹底を図る。
(上記URL一部抜粋)
趣味狩猟者による狩猟目的の放獣、どうやらあったみたいですね。

また、広島県倉橋町では半年間で捕獲した270頭のうち9割が天然イノシシではなく「イノブタ」であったという事実もあります。
狩猟目的の放獣→行政をも巻きこむ「有害」駆除、という人為の臭いははたして如何?
こちら(画面最後の2行御参照)

HP記載のメ-ルアドレス、また変更しました。 2003/Mar/2(Sun)
HP記載のメールアドレス、また変更しました。(詳細は各メーラーで)
gooのフリーメ-ルも 受信にかなり時間がかかる場合もあるようなのでhot mailに変えました。

HP記載のメールアドレス変更 2003/Feb/26(Wed)
(exciteからgooへ。詳細はHP内の各メーラーで御確認ください)
exciteメール、ここのところ ログインに際し支障が続いているようです。それで万が一いただいたメールに気付かないという事態を避けるために gooメールに変更しました。

なお、gooコミュニティへのアクセスが集中しているため、gooメールの場合でも受信 が瞬時にできない場合もございます。ただ、その場合でも数十分あるいは数時間もすれば必ず届きますので御安心くだ さいませ。

私は基本的に宣伝・商売勧誘一括メ-ルの類を除けば、いただいたメールには必ず御返信するよ うにしています。



日本人として恥ずかしいよ。(2) 2003/Feb/24(Mon)
ただ私などの意見とは反対に「朝鮮学校の中ではものすごい思想教育が行われていて、日本国内にある学校なのにまるで北朝鮮の中のようだともいう。このような学校を、わたしたち日本人が普通の学校とするのは、ちょっと抵抗があるのではないか…だから大学入試資格においても一般日本高校と同列に見なすべきではない」との意見もあるようですね。
それについて反論しましょう。

私は朝鮮学校の中にはいったことはありませんし在日韓国・朝鮮人の知り合いもいません。ただ、下欄でも述べたよう報道などでは彼らは日本の一般校と同じカリキュラムで日本の生徒が学ぶ科目を日本の教科書で履修されているみたいです。だから、「なぜ?」という文部科学省ヘの疑問の声が沸きあがっているのでありましょう。

思想教育についても実態は見聞していませんが、例えば日本の宗教校でキリスト教や仏教の教義を「宗教」という科目として教えている学校はたくさんあろうかと思います。
宗教科目においては中には校内の礼拝堂めいた施設での瞑目やその類など言わば宗教実践があったり、生徒に念じゅ(じゅず)を持たせての授業を実践している学校も
あるとも仄聞です。
それらのことを鑑みれば「朝鮮学校が思想教育しているから入試資格は与えず他の日本の宗教校の宗教教育ならいい」ではやはり不条理は発生すると思います。

朝鮮学校の生徒たちが同校に近接の日本の高校校門付近で入試資格に関しての署名活動を展開し日本人生徒たちも快く署名に応じているという言わば草の根的なささやかではあるが微笑ましい日朝交流も私が在住する地方では行われていることも付記しておきます。





日本人として恥ずかしいよ。 2003/Feb/24(Mon)
また関係ない生徒らの権利が奪われました。
こちら
白人や英語主体のインターナショナルスク-ルなら卒業(見込み) で大学入試資格は無条件に与えられるが、中国人学校や朝鮮学校はだめというのも文部科学省による差別政策ですね。 特に学校数において中国人学校をはるかに上回る朝鮮学校生徒の方々にとってはさぞかし無念なことでありましょう。
かりに、文部科学省の見解が「入試排除は国立大のことで私立などでは門戸を開いているから完全閉鎖ではない」である とすれば同省は役所失格です。たとへ国立大学志望の朝鮮人高校生が一人であったとしても志望のある以上は受験資格とい う門戸は開放されるべきです。

ものごとの制度システムのある部分に欠陥があっても他機能がうまく働いてるからと いって改善しようとしないのは役所・政治家失格。あまつさへ英語インターナショナルスク-ルはよくて朝鮮・中国学校はだめは言語道断ですね。
朝鮮学校では日本の学校とほとんど同じカリキュラムだそうです。民族関連科目があるのみとか。まして、英語や数学、国語(日本語)などの一般科目授業は日本の教科書を使った日本語での授業です。

差別政策の背景に行政による嫌北朝鮮の煽り・北の脅威の煽りがあるのは間違いないと思います。また、拉致問題を巧妙に利用する国家主義者勢力に配慮した方針でもありましょう。
また、おそらく文部科学省は「それは違 う、誤解だ!現に中国人学校も朝鮮学校と同様・・・」との言い訳のために中国人学校等をダシに使ったとも思われます。

私は同じ日本人として私は彼ら各種学校扱 いの民族学校生徒に深く謝りたい心地がするのと同時にこれを是とする行政や政治家の時代錯誤には大きく幻滅を感じてしまいますね。

環境省に 2003/Feb/18(Tue)
昨日、意見文を送りました。
こちら


「首相の靖国参拝に思う」に追加文 2003/Feb/2(Sun)
当欄三つ下の「首相の靖国参拝に思う」(2003/Jan/15(Wed)の最後部に3行ほど追加しました。報道URLも参考に付けておきました。

落選候補の次回出馬までの受け皿 2003/Jan/23(Thu)
かつて落選した元官僚の候補が次の選挙まで大学で講師や助教授・教授になる例はよくあるらしい
ですね。現在、某政令指定都市市長選挙に立候補されている方も然り。前回落選後つい
このあいだまで古巣の中央官庁の管轄下の大学で教えられていました。
同地域選出でやはり官僚出身現参議員議員の某氏も以前、県知事選に落選後、当該地の国立大で教鞭をと
っておられたそうです。このような事例はこれまでも全国見渡すと予想以上に多いんでし
ょうね。
しかし、「実質天下りでは!」との指摘は的を得ていると思います。
もちろん職業選択は自由ですから私は天下った側のこの方々を論難するつもりはありません。
しかし、おそらくは利害等の打算でいとも簡単に受け入れているのであろう各大学は
指弾されて然るべきですね。

文部科学省や厚生労働省・政治家等からの有形・無形の圧力がある場合、各大学当局(私大も含め)はそれを
おとなしく受け入れるべきではありんませんね。官庁・政治家等と学問の癒着は避けられないと思います。
公正さと権力からの呪縛なき学問の自由が尊重されるべき大学は次の選挙に出るとわかりきっている方々を雇用すべきではありません。

拉致問題の尻馬に乗る愚劣 2003/Jan/16(Thu)
こちら
万景峰92の今回の主な乗客は文化交流目的で同国を訪問していた約百二十 人の朝鮮初中級学校の生徒らを乗せての入港。彼らには何の罪もありません。
在日朝鮮人の小中学生の修学旅行の楽し い思い出を踏みにじった新潟県会議員たちの野卑なシュプレピコールは通勤電車内での朝鮮人児童・生徒へのいやがらせ や朝鮮学校への脅迫行為などと同根ですね。県議は公人であることを鑑みれば上記の非人道行為以上に性質の悪い稚拙な行動でありましょう。拉致問題の尻馬に乗った愚か者の恥ずべき行為だと申しておきましょう。
彼等の言い訳「ここは日本の港だ!」がまた悲しいですね。「日本の港でなら罪なき外国人やその子弟にどのような思慮なき行動をしてもいいのだ!それがわからないヤツは非国民!」とでも言いたいのでしょうか。 まったく・・同じ日本人としてとても恥ずかしいです。
参考(2003.01.09付毎日新聞)
朝鮮総連を脅迫、容疑の51歳逮捕--広島
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広島県警広島東署は8日、広島市安佐南区□□□◇
タクシー運転手、○○○○容疑者(51)を脅迫の疑いで逮捕した。
調べでは、○○容疑者は昨年11月27日午前8時20分ごろと
同35分ごろの2回、同市南区の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)
広島県本部に電話をかけ、応対した職員に「今からダイナマイトを
持っていく」などと脅迫した疑い。
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首相の靖国参拝に思う 2003/Jan/15(Wed)
最初に別角度からこの問題に言及しましょう。私の少年時代の経験です。
ボランティアの大人が 小学生を引率したちょっとした山歩きに参加した時のことです。山の中でとても小さな無人の神社に出くわしました。
「さあ、みんなで拝もうよ」と彼は子ども達を拝殿の前に行儀よく整列したがっていました。
だけど、私は子どもながら両親の影響で家族の宗教である仏教の信仰に誇りを抱いていて、神社で拝むこ とに抵抗があったので並びませんでした。また、少年向け歴史本で明治初期の廃仏毀釈( 画面の中ほど等を御参照)(このリンクはFROM 水龍さんのHP)についておぼろげながらその概要を知ったばかりだったというのも神 社参拝拒否の理由だったのかもしれませんね。

するとそのボランティア指導者は怪訝な表情で(今でもはっき り覚えています)「おい、ゆうくん、どうしたんだ?早く並んで!」「え、拝まないっ て!?どうしてなんだ!」
たったそれだけのことで彼も上記以上の追及は別にしなかったけど・・・

神社では拝むのが日本人なら当たり前であるっていう先入観はともすれば重大な問題を発生させてしまいます。
政治家や役所の偉い方々の宗教への思いこみは彼らが想像する以上にいろんな方々の心の微妙な部分(琴線)を踏みにじる原因ともなっていると思います。むろん、それは外国の方々に対しても然りです。特に戦争被害の国々が数年前の日本政府の謝罪が「口先だけ」との印象を強烈に持つことはごく自然なことでありましょう。
当欄過去ログ抜粋
も併せて読んでくださいね。
また、「外国が参拝に反対だから参拝しないは日本の主権侵害」と参拝正当化する総理の姿勢はどうしても憲法違反の公式参拝にこじつけたい意図的な問題のすりかへを私などは感じてしまいます。
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