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 2005/03/04  狩猟自粛要請(2)新潟県中越地震被災地


地震の被災民がいらっしゃる河川敷等で狩猟とは(怒)
こちら
を御参照。(新潟県庁による狩猟自粛要請文)

まったく、ひどいね!地震の被災民が苦しい生活を余儀なくおくっておられる河川敷等で狩猟をすること自体人間失格でありましょうよ。

※参考こちら
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(略)
県は、カモの猟場となる河川敷に避難している人がいるため、各地の猟友会に対し、被害の大きい地区では狩猟を自粛するよう求めた。気象庁によると、午前二時四十三分ごろ、魚沼市で震度2を観測し、十月二十三日の本震以来の有感地震は八百回を超えた。
(略)
11/23
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 2005/03/04  狩猟自粛要請(1)ツル渡来地


狩猟がツル定着を妨害
こちら
大分合同新聞記事
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ツル定着の妨げに寄藻川周辺での狩猟自粛を

(略)

[2005年01月16日10:14]
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概して猟友会は民間からの依頼は無視・軽視・せせら笑いの傾向があると思う。是正されたのかどうかはなはだ心配ですね。
※(2)に続く。

 2005/02/26  ねたみで猟銃殺人&事件続報


24日の今治市で起きた、ハンターによる二人殺傷事件についての続きです。後学のためサンスポの報道も紹介しておきましょう。
こちら
サンスポ
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近くの主婦(61)は「兄の仁容疑者は事業に失敗したと聞いた。信吾さん は会社を経営し経済的にも豊かで、ねたみなどがあったのでしょうか」と不安そうに話した。(抜粋)
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まさに殺された方、重体の方はハンターのおかげでふんだりけったりだね。
それにしても、過去ログにても既述ですが、今の銃所持欠格事項では、銃刀法以外での前科者や、銃や刀剣を使わない犯罪については銃所持禁止にはならないことは。これだけ猟銃がらみの事件が 頻発する現状、そこらの法整備も必要であることは言うまでもありません。
それからバリアフリーの美名のもと、禁治産者や精神障害者等にも猟銃を持たせる動きへも注意を要します。

さて、本日、事件の続報が入りました。これも同じく紹介しておきましょう。

こちら
毎日
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今治の猟銃殺傷事件:「皆殺しにする」 自殺の容疑者、恨みのメモ残す /愛媛

 今治市中堀1、造船関連会社経営、中村信吾さん(59)と妻美智子さん(当時57歳)が散弾銃で撃たれ死傷 した事件で、逃走後に銃で自殺したとみられる信吾さんの兄で無職の中村仁容疑者(同72歳)が、仕事上のトラブルを 巡り、信吾さんへの恨みを書いたメモを自宅に残していたことが25日、分かった。
(略)

(毎日新聞) - 2月26日17時32分更新

 2005/02/25  また猟銃殺人


「路上で夫婦に猟銃発砲、妻は死亡 自殺の容疑者は夫の兄」
こちら
朝日
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24日午前7時20分ごろ、愛媛県今治市中堀1丁目の会社経営、中村信吾さん(59)方の玄関先で、信吾さんと妻の美智子さん(57)が散弾銃を持った男に撃たれ
た。美智子さんは頭などを撃たれて約2時間半後に死亡、信吾さんも首や肩などに重 傷を負った。事件後間もなく南に約3キロ離れた市内の空き地で、信吾さんの兄で今治市波止浜3丁目、無職中村仁容疑者(72)が胸から血を流して死亡していた。足 元には散弾銃が落ちており、今治署は仁容疑者が信吾さん夫妻を撃ったあと、散弾銃で自殺を図ったと見ている。
調べでは、信吾さんは同署員に「兄に撃たれた」と話しているという。信吾さんと仁容疑者は、信吾さんの造船関連会社の仕事を巡ってトラブルがあったとの話もあり、同署は関連を調べている。 仁容疑者は狩猟用に散弾銃を所持していた。
(略)
(02/24 13:21)
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本件に限らず、殺人自殺者ハンターらに同情の余地はありません。また、銃を使った自殺自体、銃の目的外使用で明白に銃刀法違反。地域や教育機関にとっても大迷惑このうえありませんね。

拙過去ログでも縷々述べているよう、銃は家庭にあるべきではありません。管理費はハンター全面負担で警察署や公的射撃場での公的管理が望まれます。
そうすれば猟銃は密猟から殺人にいたるまで不要な犯罪に使われる率はかなり少なくなるでありましょう。

※拙過去ログ2005/Jan/16(Sun)「宇都宮事件続報」、2004/May/24(Mon)「う-ん、またか!(絶句)」、2003/Nov/29(Sat)「また銃による殺人」等を御参照。
加えて、2003/Sep/24(Wed)「甘い甘い銃の所持許可」等もご参考まで。
それぞれへは当画面上の「表紙(旧コラム過去ログ)」から行けます。

そして、同種事件の詳細記録サイトとして以下もご紹介しておきましょう。
「佐用で2警官撃たれる 発砲の男は自殺2004/02/02」 神戸新聞記事
こちら

 2005/02/12  残滓(ざんし)放置と違法解体


ハンターの廃棄物処理法違反にようやく行政が動くという報道です。
こちら
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解体されたシカの死がいが放置 志賀町、廃棄物処理法違反で調査へ

(略)
(京都新聞) - 2月10日22時23分更新 。
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残滓の放置の問題はここに限らず昔からしょっちゅうあることだね。むろん、上記は氷山の一角。数年前 国会でも指摘がありましたが概していっこうに改善されていないようですね。
それにしても、上記、志賀町の場合、「近くの住民によると、4年ほど前から狩猟期に、死がいが人目につく場所に放置されるようになったという。 」ことだが行政が4年間も黙認していたというのは怠慢この上もないですね。
それから役所は警察に通報しなくちゃ! 単なる是正指導じゃ抜本解決にはつながらないし手抜きの狩猟管理と言われても仕方がないですね。「町職員自体やその親戚縁者に狩猟者がいるのでは」との見方さえでてきます。
さらに言えば、ハンターが食肉処理の許可なき素人血抜き解体をした後、自己消費ではなく換金する のは食品衛生法違反。そして、残滓の放置は多くの場合は欲に目がくらんだハンターらの換金への思惑が元凶です。つまり、早く放血しないと 商品価値がなくなるから捕獲現場にて(換金を視野にいれた)違法解体をするのです。むろん、「運ぶのが面倒」というのもあります。
猟友会員らは趣味でカネを稼ごうと思うべきではありません! これらの問題に対しては生活環境行政のみならず食品衛生行政も厳しく対処していかねばなりません。

 2005/02/07  手抜きの狩猟取締り


狩猟取り締まり不適切 県行政監察室が指摘=鳥取
2005.02.03 大阪朝刊 読売新聞社
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休猟区や有害鳥獣捕獲許可区域外での狩猟取り締まりを請け負う県職員二十四人の対応に疑問があるという県民の声を受け、県行政監察室は二日、生活環境部長と総務部長に改善を促す調査結果を発表した。鳥獣保護法に基づいて 取り締まるべき県職員が、適切な調査を怠った上、捜査も不十分だった。

(略)

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県行政当局による、猟友会とのなあなあの狩猟管理行政といわれても仕方がないね。
環境省は事態を重く受け止め各都道府県に注意を促さなくてはなりません。
「各県等の猟友会事務局長など事務局員は県職員など公務員の退職後の天下り先であるから・・・」との指摘もずいぶん前からあるぐらいですから。
加えて、そもそも都道府県の狩猟監督行政当局は鳥獣保護員(その9割がたはハンター)を指導する役目も持っているはず。散漫職員らによるほんの形式だけの指導じゃその実態も推して知るべしですね。まさにまやかし。
そして、特筆すべしはクマの密猟への未調査。中国山地は東西ともクマの生態は希少です。なおかつ密猟等へ の効果ある対策が望まれて久しいにもかかわらず、取り締まる側の役人がこのような弛緩とは何という体たらくか!

参考当該行政監察結果

 2005/01/28  新コラム欄スタ-ト!


拙コラム欄「優しいカミナリ」のために2001年の10月以来ずっとお世話になっていたサーバーがどうも不調が続き閲覧不能の状態が長引くのでサーバーをこちらに変えました。
併せてWEBで展開中であった全コラムを過去ログに移動した次第です。

まさかの時のためにログはすべてパソコン保存をしていたことが功を奏しました。もし、保存していなければ最悪の場合70個以上のコラムがすべて消失ということになったであろうにと思うにつけ、無料web容量提供サイトの脆弱性・不安定をいまさらのように感じてしまいました。

今回、好意にて快くサーバー容量を提供してくださったS氏にはこの場を借りてあらためて御礼を申し上げます。

あっ、閲覧者の面々におかれましては引き続き、コラム過去ログを含めて、新コラムをよろしくお願い申し上げます。

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